スイッチング電源とePowerの比較.
1. 通常のスイッチング電源は、運動エネルギー回収により過電圧を引き起こし、保護シャットダウンをトリガーします.
2.通常のスイッチング電源は、瞬間的な大負荷により過電流を引き起こし、保護シャットダウンをトリガーします.
3. ePower電源には専用の処理回路が内蔵されており、回生ブレーキによる過電圧保護のトリガーも、瞬間的な過負荷による過電流シャットダウンのトリガーもありません.
ePowerについて
ePowerは、ユーザーがZeroErrアクチュエータを使用するのを支援するために設計・開発されたシャーシ電源です。AC電圧をアクチュエータが使用可能なDC出力に変換し、現在は400W、800W、1500Wなどの電力をカバーしています。回生ブレーキを生成し、作動電流が頻繁に変化するロータリーアクチュエータやロボットなどの場面に適しています.
特徴
私たちのePowerの内部スイッチング電源はMeanWell ERPF-400-48を採用しており、CE 認証.を取得しています
特徴
ユニバーサルAC入力/全範囲
5秒間の300VACサージ入力に耐える
内蔵アクティブPFC機能
最大91%の高効率
保護タイプ：短絡/過負荷/過電圧/過熱
内蔵の冷却ファンによる熱放散
内蔵のパワーブレーキによる過剰電圧防止
電気パラメーター
モデル |
 ePower-400-48 |
ePower-800-48 |
ePower-1500-48 |
|---|---|---|---|
入力AC電圧 |
100 ~ 240V |
||
出力DC電圧 |
48V |
||
出力定格電流 |
 8.3A |
16.7A |
31.25A |
出力電力 |
 400W |
800W |
1500W |
ブレーキ投入電圧 |
53V |
||
ブレーキ投入電圧 |
51V |
||
動作温度 |
-20~60℃(P「ディレーティングカーブ」を参照してください |
||
過負荷保護モード |
定電流制限モードで、異常負荷状態が取り除かれた後に通常運転に自動的に戻ります |
||
短絡保護モード |
定電流制限モードで、異常負荷状態が取り除かれた後に通常運転に自動的に戻ります |
||
短絡保護モード |
55.2 ~ 64.8V |
||
過電圧保護モード |
出力電圧をオフにし、再起動して復旧 |
||
過温度保護モード |
出力電圧をオフにし、温度が下がった後に自動復旧 |
||
重量 |
 4.7kg |
5.9kg |
8.1kg |
アクチュエータの最大消費電力
モデル |
eRob70 |
eRob80 |
eRob90 |
eRob110 |
eRob142 |
|---|---|---|---|---|---|
最大消費電力(単位:A) |
3.5 |
5.5 |
12 |
16.5 |
23 |
ロボット全体の電流消費
負荷 |
 3kg |
5kg |
10kg |
|---|---|---|---|
最大電流消費(単位: A) |
8 |
15 |
26.6 |
推奨される ePower |
ePower-400-48 |
ePower-800-48 |
ePower-1500-48 |
アクチュエータ組み合わせ参照 |
 |
 |
 |
軸1、2、3はeRob80, 軸4、5、6はeRob70, |
軸1、2、3はeRob110, 軸1、2、3はeRob70, |
軸1、2はeRob142, 軸3はeRob110, 軸4、5、6はeRob80, |
|
条件 |
負荷3kg, リーチ600mm |
負荷5kg,リーチ900mm |
負荷10kg,リーチ1300mm |
